2011年度の有価証券報告書が発表されたので、
原発依存度の再確認しました。
原子力発電の発電量と全体の発電量の割合は
37375百kWh → 14481百kWh
39% → 15%
と半分以下に減少しています。
原子力発電の減少分を火力発電で補っており、
火力発電の発電量は
37711百kWh → 52425百kWh
39% → 56%
と上昇しています。
それゆえ、火力発電に必要な燃料費が
3274億円 → 5796億円
と、約2500億円も増えてしまっています。
燃料費の増加、節電による売り上げ減により赤字になり、
1株当たりの当期純利益は-351.80円です。
1株当たり純資産も
2246円 → 1840円
に減少しています。
関西電力と同様、このままでは企業存続すら危ういのではないでしょうか。
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